ステップメール失敗例6「セキュリティ面での失敗」
ステップメールを導入される方で、意外と失敗しがちなのが「セキュリティ面」です。
セキュリティ面の失敗は、情報漏洩だったり、突然情報を消失したりなどの問題です。
よくあるのが、ステップメールに限らず他のツールでも「無料サービス」を使って失敗してしまうことです。
たとえば、最近ではアメーバブログの突然アカウント削除が問題となりました。
これも致し方ないともいえます。無料のサービスなのですから。
突然削除されたとしても文句は言えません。
また、新しい会社が立ち上げたステップメールや、新規事業で副業的にステップメールを立ち上げた場合も気をつける必要があります。
なぜなら、新しい会社や新規事業の場合は、それが損益分岐点をなかなか超えられず、あえなく撤退の落ち目に逢う場合もあるからです。これは昨今の景気のことを考えれば致し方ないといえます。すべての新会社、新規事業がうまくいくとは限らないのです。
あなたが契約したステップメール業者が撤退したり、倒産してしまったら、データがなくなってしまうか、あったとしても移行の手続き等が面倒です。
ですから、可能であれば、少なくとも数年以上、そのステップメールサービスを運営している老舗の方が安定感があるのでおススメです。当然ながら、多くのお客さんに愛されているからこそ継続できているともいえます。こういう会社が突然なくなることは考えにくいです。
このように、無料サービスや新しい会社などのサービスは、ステップメールに限らず経営者として、非常に読みにくく依存するには危険の高いものです。
セキュリティ面でも、やはり、無料よりは、有料のサービスの方が、強化する意欲が高いのは人間の心理です。
ですので、情報漏洩などのセキュリティ面などを真剣に考えるのであれば、多少なりとも有料のステップメールサービスをお使いになることをお勧めします。
【主な老舗ステップメール業者の創立年】
メール商人 2000年(株式会社イー・エム・ジー)
ステップメールNEO 2000年(ピーアールジャパン株式会社)
追客君 2000年(株式会社IT総合研究所)
オートビズ 2002年(株式会社ビズクリエイト)
アスメル 2003年(株式会社レジェンドプロデュース)
楽メール 2004年(株式会社ウェブロジック)
ステップメール研究会
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2011年9月24日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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